このたび新たに加わったSalesforceの新キャラクター、Brandy(ブランディ)についてご紹介します。
この記事は米国で公開された「Meet Brandy the Fox, the Newest Salesforce Character」の抄訳です。著者のKatie SniderはSalesforceでCloud MarketingのクリエイティブおよびWebのリーダーを務めています。
私たちは新しいデジタルファーストの世界を生きています。お客様の期待は常に変化し、私たちは世界中あらゆる場所から働いています。こうした複雑な課題がある中で、マーケティング担当者は何をすべきなのでしょうか。
そんな時は、Salesforceの最新キャラクター、Brandyを呼んでみましょう。
Brandyは、マーケティングのあらゆる場面で、パイプラインの監視、キャンペーンの育成、パーソナライズされたストーリーの提示、トレンドへの適応などをサポートします。
今後数週間から数カ月のうちに、Astro(アストロ)やCodey(コーディ)、Appy(アッピー)などのキャラクターとともに登場する予定です。ここでは、マーケターのBrandyについてもう少し詳しく、そして彼女が誕生した背景についてご紹介します。
キャラクターが存在する理由
少し話を戻して、そもそもなぜSalesforceにはキャラクターが存在するのか、というところからご説明したいと思います。1999年、Salesforceはエンタープライズソフトウェアのあり方を大きく変えました。インストールやメンテナンス、定期的なアップグレードに苦労することなく、より購入しやすく、使いやすく、民主的な存在へと変えたのです。
画像:左から、Appy、Einstein、Brandy、Astro、Cloudy
Salesforceのキャラクターはこうしたビジョンを反映しています。それぞれのキャラクターには特定の役割と目的がありますが、すべてのキャラクターがテクノロジーをより親しみやすく、身近なものにするという私たちの使命を体現しているのです。そして私たちの“FUN(楽しく)”という要素を取り入れ、私たちのコミュニティに新しい道を切り開くよう促しています。
さて、マーケターBrandyのご紹介に話を戻しましょう。私たちはまず「Trailblazers(先駆者)の魅力とは?」と自問するところから始めました。この質問に答えるために、私たちは彼らの良いところをリストアップしました。そして、それをキャラクターの性格や外見、登場する場所に当てはめる完璧な方法を探しました。
マーケターとキツネには、あなたが思っている以上に共通点があります。Brandyの詳細と、なぜ彼女がキツネなのかをご説明します。
キツネ、友達、フィールドガイド
彼女の聡明な頭脳と鮮やかな毛皮は、Marketing Cloudのトレードマークであるオレンジ色にも完全にマッチしており、BrandyはまさにSalesforceファミリーにぴったりです。
Brandyは外出先でもどこからでも仕事ができるマーケター。彼女はあなたにそっくりです。
彼女はあなたと同じように、お客様に忘れられない瞬間を提供するマーケターなのです。Salesforceを楽しく学べる無料の学習体験ツールTrailheadのMarketer Career Pathでは、あらゆるマーケターがこうした瞬間をどのように作り上げているかをご覧いただけます。詳しくはこちら(英語)。
次のことが可能になります。