このたび、Great Place to Work Instituteが実施した調査において、2018年の日本の「働きがいのある会社」の第4位にSalesforce が選ばれたことをここで発表できることを誇りに思います。Salesforceが選ばれるのは今年で4年連続となりますが、これは優秀な社員が、いかに優れた企業文化づくりに日々力を注いでいるかということが認められた証であると言えるでしょう。なお、数週間前、SalesforceはVorkersの「働きがいのある企業ランキング2018」でも1位に輝いています。
Salesforceにとって企業文化がいかに大切なものなのか、それを分かりやすく表しているのが、ハワイ語で「家族」を意味する「Ohana(オハナ)」という言葉です ―― ハワイの文化において「Ohana」とは、家族(血縁関係がある家族とない家族の両方)が1つにまとまり、お互いがお互いに対して責任を持つ関係を表すものです。SalesforceのOhanaには、お客様、パートナー様、そして社員まで、弊社との繋がりがあるすべての皆さま (Trailblazer Community) が含まれています。(Trailblazer: 先駆者)
Salesforceは「1-1-1モデル」を通じてコミュニティへの積極的な還元を行っております。この取り組みは日本のみならず、世界中のSalesforce社員が行っており、世界において「最も革新的な社会貢献企業」の1社として認められるようになった背景となっています。日本の社員も、2017年度には25,000時間以上のボランティア活動に取り組んでおり、大変誇らしく思います。また、STEM教育を支援するCANVAS や放課後NPOアフタースクール、若年層人材開発のパートナーである特定非営利活動法人の夢職人などの非営利団体との協業も実施致しました。
日本にオフィスを開設した2000年以来、Salesforceはその歩みの中でさまざまな卓越した実績を達成してきています。下記は、その一例です。
私がSalesforceに入社してから4年近くになりますが、弊社社員の高い能力と意欲には感銘を受けるばかりです。ここで、そのような社員の声をいくつか紹介します。
「新卒として入社し、上司や同僚から多くのことを学んでいます。Salesforceは、常に自分を磨く機会や非常に幅広い範囲の物事を学ぶ機会を与えてくれます。これが成長の基盤になっています」 - 松永 (セールス・2016年よりOhanaメンバー)
「”いい会社”と“すごい会社”との間には大きな違いがあると思います。Salesforceが働きがいのあるすごい会社である理由、それは、社員1人ひとりが果たしている役割の価値を会社が認め、私たち社員への投資に確固とした姿勢で取り組んでいるところです。これが、結果として会社と社員の両方の成功につながります。Salesforceに入社してからの14年間は、私にとって素晴らしい人生の一部になっています」 - 川上 (ビジネスオペレーションズ・2004年よりOhanaメンバー)
「Salesforceでは、社員の誰もが多様性を真剣に捉えています。それぞれのバックグラウンドや能力が違うからこそSalesforceは革新的なのだと考えています。私も、これまでに多くのことを上司や同僚の皆さんから学ばせてもらっています。質の高いコラボレーションが欠かせない職場で働いていることが、自分自身の個人としての成長にも役立っていると感じています」 - 伊藤 (マーケティング・2014年よりOhanaメンバー)
このような素晴らしい職場環境は、スタッフ1人ひとりの活動の賜物です ―― この場をお借りして、日本のすべての#SalesforceOhanaの皆さんに、「Mahalo(ありがとう)」と言わせてください。これからも社員数2,000人以上の10億ドル企業という目標に向けて進んでいく中で、チームジャパンがもたらしてくれる未来を楽しみにしています。
#SalesforceOhanaの一員として働くことに関心のある方は、現在募集中の職種を含め、キャリアWebサイトをご覧ください。