家電にクルマ、住宅まで。ありとあらゆるモノがネットとつながる、IoT(Internet of Things)。業種や業界の垣根を超えて、注目のキーワードとなっており、IDC Japan の国内調査によれば、IoT 関連市場の売上規模は年平均成長率(2014 年−2019 年)11.9% 増で成長し、2019 年には 16.4 兆円に成長すると見込まれています*。
*出典:IDC Japan プレスリリース「国内 IoT(Internet of Things)市場予測を発表(2015 年 2 月 5 日)」
しかし実装していくためには、
などの課題がありました。
セールスフォース・ドットコムは、IoT をさらに進化させ、モノと顧客をつなげることで、企業のビジネスに新しい価値をもたらす IoC(Internet of Customers)を提唱しています。また、IoC を実現するためのエコシステムとして「Salesforce1 IoT ジャンプスタートプログラム」を運営しています。このたびセールスフォース・ドットコムは同プログラムを強化し、13 社に拡大しました。
これにより IoT の利用を検討している企業は、事業構想の初期段階でも、ハードウェアからソフトウェアにかけてのプロセスを横断的に相談することができ、IoC を活用したビジネスを包括的に進めることが可能になります。
「Salesforce1 IoT ジャンプスタートプログラム」は、ワンストップでソリューションの提供を実施する IoC パートナーと、提供ソリューションを強化させるためのテクノロジーパートナーで構成されています。現在の「Salesforce1 IoT ジャンプスタートプログラム」パートナーは次のとおりです。
(2015 年 7 月 23 日時点、ABC 順)
セールスフォース・ドットコムでは IoC を通じて、イノベーティブな価値を市場にもたらし、顧客企業のビジネス創出に貢献していきます。