Salesforceが2022年2月から進めている 「Team Earth」、ご覧になりましたか? Team Earthとは、地球で暮らすすべての人のために、より公平で持続可能な未来を創造するムーブメントのこと。私たちが暮らす地球をより良い場所にするために、ともに活動することを呼びかけ、広めていく取り組みです。
自然災害が多発するなど世界規模の課題と対峙するのが当たり前になり、日常生活まで大きな影響を及ぼしている昨今。こうした現状を変えるためには、私たち一人ひとりの意識と行動を変えていく必要があります。組織や立場を超え、同じ地球に暮らすチームの仲間として足元の課題にともに向き合い、解決策や新たな価値を共創していくことを目指しています。
▼2022年12月公開 Team Earth 最新版はこちら
これまで、経済やビジネスと切り離して考えられることが多かった「環境問題」や「社会課題」。しかしSalesforceは、地球こそが最大のステークホルダーであると考えています。健全な地球があって初めて私たちは生活をしてビジネスを継続できるからです。実際、地球や人びとが良い方向に向かうと、ビジネスもよくなるという統計データがいくつも紹介されています。
Salesforceは創業以来、コアバリューである、信頼・カスタマーサクセス・イノベーション・平等・サステナビリティを軸に、1-1-1モデル (就業時間の1%・株式の1%・製品の1%を寄付して地域社会に貢献するという社会貢献モデル)を通じて、さまざまな活動を行ってきました。1999年の創業以来、Salesforceが製品提供を通じて支援してきた非営利団体は世界で5万団体以上、助成金は5.75億ドルを超え、社員がボランティアに費やした時間は720万時間以上にのぼります。
また現在までに、100カ国以上17,000社を超える企業がこの1-1-1への取り組みである「Pledge 1%運動」に参加しています。 Salesforceは気候変動対策にも積極的に取り組んでおり、バリューチェーン全体でネットゼロ企業であるとともに、100%再生可能エネルギー化も達成しています。さらに、世界的な森林再生に取り組む1t.orgイニシアチブの創立メンバーとして、2030年までに1億本の木を育てることにコミットしています。
もちろん日本でも、さまざまな活動に取り組んできました。社会課題でもある環境問題や、地域や環境による格差を生まない平等な教育を実現するための取り組み、誰もが平等に働ける職場環境づくりなどを通じて、より良い未来づくりを実践しています。
日本でも「1-1-1 モデル」を通して、非営利団体・教育機関・地域社会のリーダーと連携した支援に取り組んでいます。近年は特に、教育や労働力開発プログラム支援に力を注いでおり、誰もが平等に質の高い教育と就労機会を獲得して、自分の可能性を最大限に発揮できる社会の実現を目指しています。Salesforceの社会貢献について、詳しくはこちら。
2022年、Salesforce Japanは持続可能な未来を拓くための森林保全の取り組み「Salesforce Parkプロジェクト」を通じて、東京都檜原村に約4,000本を超える植樹を行いました。私たちはこれからも、日本各地における森林保全活動に取り組んでまいります。
Salesforceは、仕事とプロアスリートを両立させ、自分のやりたいことに挑戦し続ける “新たな道を切り拓く Trailblazer” 社員を応援しています。アスリートを含め、新たな仕事にチャレンジするすべての人々のリスキリング(学び直し)も支援しています。詳細はこちら
平等(イクオリティ)は、Salesforceが大切する価値観の1つ。すべての人が自分らしく生き生きと働ける環境、平等な社会の実現をめざします。当社の平等への取り組みについて、詳しくはこちらでご紹介しています。
ここまでご紹介した取り組みは、私たちの活動の一部に過ぎません。そしてTeamEarthの活動はこれからも継続していきます。より良い未来、地球のために、私たちと一緒に活動を始めませんか?
Team Earth は、地球で暮らす、すべての人々のために、より良い未来につながるアクションを起こすムーブメントです。持続可能な未来を創造し、ポジティブな変化へつなぐために、私たちと一緒に一歩踏み出してみませんか。